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月に一度
月に一度、祖母を三島の病院へ連れて行きながら
食事をして帰るのが恒例になってます。
心配なのか、必ず祖父もくっついてきます。
二人とも今年で83歳。
祖母は足の調子が悪く、歩くのに一苦労なので
あまり家の外に出たがりませんが
私との外出は別みたいで、いつも3人で出かけています。(主に病院ですけど)
せっかく三島に行ったのだから、うなぎでも食べて帰ろうというということになり
うな吉へ行きました。
なんでも好きなものを食べてといっても二人は必ずうな丼です。
こんなにうまいものを食べれて幸せだと、ぺろっとたいらげる姿を見ていると、
こりゃ2人揃って100歳も夢ではないなと・・・
学生の頃、親に内緒で祖母にこずかいせびっていた私が
今こうして食事をご馳走出来るようになった事。
単純にうれしく、二人の食べてる姿を見るとちょっと感慨深くなりました。
帰りの車中は必ず戦時中の事、食料がなく死ぬ気で生きていた事
色々な話を聞かせてくれます。
日々過ごしていると元気で居るのが当たり前と思ってしましますが
元気なうちにできる限り孝行をしたいと思いました。
うなぎを前に喜んでいる姿