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晴天の穏やかな日の出来事

昨日の深夜、我が家の猫が亡くなりました

 

先週から体調を崩し、緊急で動物病院へ連れて行った時には

 

たちの悪い悪性リンパ腫と診断され、余命3ヶ月と言われました

 

本当にショックでただ茫然と正気を保つのが精一杯

 

すぐに川崎の高度医療センターへ予約を取ってもらうことができ

 

翌日精密検査を受けたのですが、結果は同じ

 

進行が想像以上にはやく、余命数日かもしれないと

 

もはや抗がん剤治療に耐えられる身体ではないとのことでした

 

診察を受ける度に悪い結果を聞かされ、家族ともども絶望の谷へ突き落される気分がしました

 

日に日に弱っていく姿を見るのは本当に辛く悲しい

 

一週間の闘病生活を送り、昨夜家族に見守られ息を引き取りました

 

本人が一番苦しかったと思いますが、最後は穏やかな顔をしていました

 

まだ実感が湧きません

 

これから徐々に感じていくのでしょうか

 

8年前の4月1日に生まれた、まだ若い子でした。(といっても人間では45歳らしく中年ですね)

 

桜が満開の季節に生まれ、そして旅立ってしまった

 

今日、桜の木の下に埋めてあげようと思っています

 

春になると彼の事を思い出すことでしょう

 

8年間一緒に暮らしてくれて私たちは幸せでした

 

本当にありがとうね、さようならペコ