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熱海市指定有形文化財、起雲閣
1919年(大正8年）に別荘として築かれ、「熱海の三大別荘」と賞賛された起雲閣（きうんかく）は、1947年（昭和33年）には旅館として生まれ変わりました。
熱海を代表する宿として人気を博し、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、数多くの日本を代表する文豪たちにも愛されていました。
現在は熱海市の所有になっており、熱海市有数の観光施設として多くの観光客で賑わっています。
緑豊かな庭園、日本家屋の美しさをとどめる本館（和館）と離れ。日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館は、今もなお人々を魅了してやみません。
情緒あふれる起雲閣に足を運んでみてはいかがでしょうか。
■開館時間
9:00～17:00（入館は16:30まで）
■休館日
毎週水曜日、12月26日～30日
※水曜日が祝祭日の場合は開館
起雲閣ホームページはこちら
※一部本文抜粋
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