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新築戸建を建てるためには、まず土地を探す必要があります。
この土地探しでは、2つのことに注意をしなければなりません。
1つ目の注意点が耐震性、2つ目の注意点が利便性です。

住宅を建てる方の多くが、高い耐震性を希望されています。しかし、建物の耐震性ばかりに気を取られ、土地の耐震性に注意を払っている方は多くはないようです。
どんなに耐震性の高い建物を建てたとしても、土地が軟弱であれば意味がありません。
地盤調査を必ず行い、大地震に耐えられるかを確認することが重要です。
地盤改良工事を行う必要もあるため、資金には少し余裕を持たせる必要もあります。

人口減少社会となっている日本では、利便性も非常に重要な要素です。
利便性が低ければ、資産価値が急減する恐れがあります。
不動産で最も重要な立地を厳選してこそ、資産価値のある新築戸建を建てられます。

最寄り駅は主要駅にアクセスしやすいか、最寄り駅から徒歩10分以内で行けるかを確認するようにしましょう。
どちらかが欠けている場合には、数年後から数十年後には資産価値が半値になってもおかしくはありません。
家計を自ら苦しくしないよう、利便性の良い立地に住宅を建てることをおすすめします。

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