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熱海市に限らず、賃貸物件の契約や中古物件を購入する際に調べたいことの一つとしてあげられるのは、事故物件かどうか！！

「事故物件」とは、建物内での自殺や他殺、不審死、事故死、焼死など、人の死にかかわる事件や事故があった場合の物件を指します。
事件や事故死でなくても、病死や老衰による孤独死などで長期間発見されずに腐乱した状態で発見された場合や、死亡原因がわからず建物内で死体が発見された場合なども事故物件となります。

実際に購入を考えているお客様や、賃貸契約を結ぼうとしているお客様に対しては、不動産業者は契約前にある程度の説明はする告知義務があります。
しかし実際は、どの程度の説明しなければいけないかについて明確な規定はなく、不動産業者によって対応が大きく異なる場合もあります。

「事故物件の告知義務」には時効はありません。
もし契約後に「事故物件」とわかった場合には、契約の取り消しが可能です。
ただし、「故意に」不動産業者が言わなかったという立証が出来なければ、契約の取消ができない場合もございます。

不動産業者にばかり頼らずに、まずは自分自身で調べましょう。

自殺や他殺があった事故物件を検索できるサイト『大島てる』
http://www.oshimaland.co.jp/

自殺や他殺があったマンションや家を調べることができ、住所やマンション名だけでなく、場所によっては部屋番号や死因まで知ることができるサイト。
入居前に検索してみてはいかがですか。

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