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土地戸建を不動産業者を入れずに個人で売却する際の流れ
土地戸建を不動産業者を入れずに個人で売却する際の流れを示します。既に売却相手が決まっていれば良いのですが、これから探す場合は自分自身で買い手を探す必要があります。
個人売買では、取引の最中や売却後に、何らかのトラブルが発生した場合に頼れる人が自分しかいません。契約書や重要事項説明書など書類を自分で作成するのも意外と手間で、売買取引に必要な売買契約書を作成するほか、トラブル防止の為、重要事項説明書も作成しておく必要があります。
間に仲介業者に入ってもらう場合は、仲介業者が該当土地付近の過去の売買事例を数年間分用意してくれたりするのですが、自分で取引する場合は自分で調べる必要があります。土地の図面や面積、建物が土地の上に建っている場合は建築図面や築年数が確認できるようにしておきます。売却価格を決めるのは自分自身です。
公示地価価格や過去の取引条件、現在広告が出されている近隣の土地価格等を考慮し決定します。広告出稿後に、購入を検討している人から来る問い合わせや現地確認の要請がきた場合には全て自分で対応します。司法書士同席の下で、売買価格から手付金を引いた残代金を受け取り、同時に所有権移転登記の手続きを行います。仲介業者を入れずに個人で売却する際は、以上のことを個人でやる必要があります。
伊豆、熱海で不動産をお探しの方、戸建て物件、マンションや別荘、土地など、アースホームでは幅広い物件を取り扱っております。
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