EARTH HOME NEWS- アースホームニュース -
不動産の土地で戸建住宅を建てたい場合には
戸建て住宅を建てる場合には最初に土地探しを行います。
不動産の土地は2つとして同じ条件を持ったものはないと言われています。これを探すには勤務地や通学地などから探すようにしますが、家族の人数や希望、価格などから住みやすい土地や好きな土地から探せると良いものです。
土地は都市計画法や建築基準法の制限を受ける部分も多いものです。形は矩形で南北に長く、道路面に2メートル以上、あるいは4メートル巾以上の道路に接している必要があります。前面道路や敷地自体に傾斜や段差のないものが望ましいものとされます。
民法上からは緊急時の避難のこともあって互いに50センチ以上離すことが義務付けられています。
用途地域は12種類に分類されていてそれぞれの目的に沿ってここに建てられる建物の建蔽率や容積率が定まっていますのでこの範囲に収まるように建てなければなりません。これは最終制限であり将来的に増築する予定があってもこの制限が緩和されるわけではありません。
それ以外に高さ制限というものがあり、第一種と第二種低層住居専用地域では高さは10メートル、もしくは12メートル以下となっていますのでこれを越えて建てることは出来ません。
道路斜線制限があり、この場合には住宅地域のほうが角度が小さくなっていますので高い建物が建てられ難くなっています。
北側斜線は低層、及び中高層の住居専用地域だけに適用されるもので低層地域により厳しい制限となっています。
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